オンライン英会話を550回受けた場合

550回のレッスンでの成果

オンライン英会話の550回のレッスン受講というと、すごいと思う方もおられるかもしれませんが、1回25分なのでトータル時間にすると230時間程度の学習時間ですので、これは、英語圏に短期留学して、毎日8時間英語で学ぶとすると、230÷8≒29日分ですので、約1ヶ月間短期留学して学ぶのと同じ程度です。

4.5年で550回ですが、「これだけやると、英語がペラペラに話せるのは当然」と思われるかもしれませんが、これだけやっても大したことはありません。

あなたも中学校~高校と、週4日-6日の50分の英語授業を受けてきたのですから、50分x週4回x約35週x6年÷60分≒700時間 以上のレッスンを受けてきて、さらに予習復習に時間を割いてきたはずですが、これでも、英話力は満足できていないでしょう。

ここで、子供が言葉を教える過程を考えてみるといいのですが、日本人でもそうですが、USAで生まれた子供は、3歳にもなれば母国語の英語(米語)が話せるようになりますね。

それを例えば、少なく見積もって、平均1日10時間英語に接しているとして、3年では 10時間x365日x3年≒11000時間 英語の勉強をしていることになります。


英語の勉強は時間が必要

・・・ということは、英語が堪能になるのには、このように、桁違いの時間を英語に接していなければならないのですから、500回や1000回レッスンを受けたといっても、驚くような勉強時間でないということですね。

もちろん、レッスン時間だけではなく、その他の勉強時間もあるですが、英語を理解する、英語を話す・・・というのは、生易しいものではないということを、まずここで最初に感じていただき、英会話ができるようになるには、ともかく、英語に触れる手段と時間を確保しなければならないということを理解ください。

英会話の勉強方法は色々ありますが、ここでは、わたしのやっている、比較的安価で自由度の高いオンライン英会話を軸として学んでいる内容について説明していきます。
かなり長文ですが、お付き合いくださいね。

「1ヶ月で学べる」「これだけやればペラペラ」「聞くだけで・・・」という短期育成を望む人は、この記事は参考にならないので、これは読まないほうがいいでしょう。


誰でもみんな、簡単に英語が上達したい

「アメリカの乞食でも英語を話す」というジョークのようなものを聞いたことがありませんか?

英語圏にいれば常時英語に接することができますので、普通に話せるのは当然のことですが、日本にいては英語は学ばないと話せませんね。

そうはいっても、そう簡単に留学して学べる人は多くないでしょう。

今、この記事などを読んで、多くの英語を話したいと考えている人は、日本に居ながらに、簡単に、早く英語を話せたらなぁ・・・と思っているはずです。

そういう諸事情で、日本で普通に生活しながら英語を話せるようになろうとすれば、かなり計画的に英語の勉強をしなければならないのですが、十分な時間が取れないことが一番のネックかもしれません。

もし、お金と時間があれば、どうでしょう。

私と同レベルで勉強を始めた私の友達(若い人ですが)の例ですが、英語の専門学校に行ったところ、2年で英検1級、TOEIC850点を取ったのを見れば、専門的に集中して学ぶのも一つの方法です。諸費用は300万円近くかかります。(そしてもちろん、頑張りが必要です)

こういうことは簡単にできないから、みんなが考え込んでしまうのでしょう。

独学で勉強することも・・・しかし

最近は、英語を学ぶための教材や学習機会も洗練されてきているのを感じます。

その中には、「CDを聞くだけで英語が話せる」「この教材で6ヶ月学ぶとペラペラ・・・」という教材もあって、PRをしているくらいなので、それらで上達した人もおられるでしょう。

しかし、それはやはり、かなり優秀な人ですし、特殊な能力のある人だと思っています。

通常の人は、英語の勉強に費やす時間の多くは、書籍CDなどの副教材を使っての「独学」だと思いますが、英会話はコミニュケーションの実践が必須ですので、会話のキャッチボールがないと上達しません。

やはり人と話すのが「会話」ですので、そういう機会や方法が必要です。

短期留学は効果的です

もちろん、私も短期留学をしました。

オンライン英会話のレッスンで講師から勧められたことがきっかけで、私は、フィリピンのセブ・マクタン島にある小さな英会話学校へ、たった4週間の短期留学でしたが・・・。

週5日50分授業を毎日9単位のカリキュラムで大人の最低レベルのクラス(Biginner-2)で入学しました。

そうすると、2週間後の週末に街へ出て買い物に出たところ、英語で簡単なコミニュケーションがとれる程度に話すことができるようになっているのにはびっくりしました。意外にその場になると、言葉が出てくるのです。

その時の授業時間は160時間と、かなりの短期育成ですが、効果は抜群でした。

どっちをとりますか?

上達の感覚は評価しにくいのですが、私の例でいえば、駅前留学のNOVAで毎週1回のレッスンを約2年受けて1級上がったのですが、この間の月謝が約25万円でした。それに対して、フィリピン留学での1ヶ月の受講費が21万円程度で、それで1級上がったのですから、フィリピンに行くほうが安く上がる上に、上達が早いという感じですね。 (6ヶ月学ぶと、通常の英会話ができるというほどです)

このように、日本を離れて、英語を話さないといけない環境で集中的に英語に接すると、上達は早いと言えることは確かです。

もちろん、個人の能力や年齢など様々な要因があると思いますので、これは、一つの例として受け取っていただけたらいいと思います。

このような私の経験を交えて、日本で猛烈に英会話の勉強をする上で、ぜひ、オンライン英会話で英語を学ぶことをおすすめしようというのが、この記事の内容です。


日本全体が英語に向かっていない現状

私がフィリピンで学んでいた時の生徒さんの中には、特に、社会人の方で英語に堪能な方が多かったのですが、その人達は、それまで、かなりの勉強もされているうえに、さらに、仕事で必要なより高いレベルの英語を学ぶために留学されているのですが、不思議なことに、話されている英語は、洋画や外国放送で聞く英語とはなにか違って、「日本人特有の訛り」があって、聞くだけで「日本人だ」とわかる英語なのです。

同じ学校で学ぶ台湾や韓国その他の外国人や、もちろん、フィリピン人講師の英語はかなり「自然な英語」として耳に入ってきます。日本人の話す英語と違うのがわかります。

これは、どういうことかといえば、日本(日本人)独自の日本語文化が強すぎて、日本語が抜けきらないようなのです。

私の場合も同様に、未だに、オンライン英会話のレッスンでは、日本語的発音を指摘され続けています。

このように、中学高校で染み付いた「変な英語(特に単語を書くために覚えた読み方の英語発音)」を改めるのには、かなり手こずらされています。

日本では、英語を「カタカナ」で表現し、「カタカナ表記」で発音します。

基本的に母音と子音で構成された日本語は、英語の発音とは「完全に」異なりますので、かなり無理したカタカナ表記(「ヴ」「ぅる」など)で示したりする工夫はされているのですが、限界があります。

TVからは『標準語』と言わんばかりに「変なカタカナ英語」がまことしやかに話されていますし、政治家や実業家も、変なカナカナ英語言葉を多用しています。

さらにご丁寧に、マスコミもそれらのカタカナ英語を日本語化して「書き言葉」にしてしまっています。・・・。

日本中には、正しい英語を発声をすると嫌がられるという状況も出てくるくらいに、カタカナ英語がはびこっています。これははっきり言って、英語の勉強の邪魔です。

「3」の英語は『スリー』で、それをthの発音を正確に発声しようものなら、変人と思われてしまう環境にあるのは、実に困ったものです。

この現実を愚痴っても仕方がないですが、ともかく、英語を話したかったら、環境に流されないように、一生ずっと英会話の勉強を続けないといけないようです。


英語の勉強には終わりがない

独学用の教材で、「3ヶ月でペラペラ」「これだけやれば、英語が話せる」「これをやって1年でペラペラ」・・・というウリ文句通りに英語を習得できる人はともかく、普通の人がそうなれるなら、英語の勉強はルンルンですが、そうはうまくいきません。

たとえCD10枚を暗唱できるまでにマスターしても、特定の会話場面での対応しかできませんし、会話のキャッチボールをするには、それだけでは不十分です。

もちろん、フレーズは暗記して、それが自発的に出てくるようになるまで、場数を踏んで口に出すのが「語学」の勉強の基本ですが、それで「英語が話せる」とは言えないでしょう。

「**すれば英語が話せる・・・」ということはなく、語学学習には終わりはないのです。


初心者向け勉強法

以上のように、英語を勉強する環境は良くないのですが、それでは、何をどうするのがいいのでしょう。

もちろん正解はないのですが、私が、これから英会話を始める方や初級者の方におすすめしたい方法は、オンライン英会話を基本にして、それとは別に単語やフレーズを覚えていく方法が優れていると思います。私が実践しているやり方を説明しますが、いいとこ取りをしていただくといいと思っています。

この内容は、「学生時代は英語が苦手」「少しは英語の勉強に出費できる人」「頑張る意志がある人」「オンライン英会話を検討している人」「英語を勉強しているが、伸び悩んでいる人」・・・をイメージして書いています。「英語の資格を取りたい」「ペラペラに話したい」という人向けではありません。

オンライン英会話がしたいけれど、疑問の多い人に

自己紹介を少し・・・

実は、私は70歳をこえたシニアです。63歳のときに突然、記憶力に不安を感じて、その対策で、何を思ったのか、駅前留学のNOVA に週1回通い始めたのですが、週1では、3年たっても、自分の英語が全く話せないので、その他のオンラインサイトのレッスンを経て、hanasoでオンライン英会話を続けて、そして今に至っています。

NOVAに通い始めた頃は、現在のようにオンライン英会話のインフラも整備されていなかったために、会社帰りの駅前に教室があって、費用も他に比べて安かったNOVAを選んで学んだのですが、すでに40年以上英語から離れていて、還暦を過ぎて突然に英語を始めたので、まわりからかなり変人と思われたことは確かでした。

It's a long story.(話せば長いことですが・・・)なぜ英会話を選んがのか?については、要するに、自分の小遣い範囲で、一生続けられる「何か」をしようと思った結果が「英会話」だっただけで、頭のトレーニングになってボケ防止にもなることをあわせて考えて英語を習い始めました。

その結果どうなのか? と聞かれると、自分では満足しています。

それもあって、今から始める方は、費用と上達度と自由度を考えると、オンライン英会話から初めることが絶対にいいと思いますので、No.1のオススメです。

私のような年代から英会話の勉強を始めると、若い人のような早い上達は望めませんが、ただ、永く続けることでなんとかなるもので、(自慢ではなく)最近、オンライン英会話の講師から、「4年前からずっと経過を見ていると、かなり上達している。」と褒められました。

私は、ずっと4年間同じ講師に学んでいるので、いろいろな話題を話せるようになっていて、このような話題も話すのですが、それでも4年かかっています。

その講師は、年配になって始めた多くの生徒は、「学ぶのをやめてしまうのか、消えてしまう」といいます。

オンライン英会話には美人の講師も多い中、移り気もなく、ずっと同じ講師と4年以上話しているのですから、ともかく、継続は力なり・・・でしょうか。

【参考】 →駅前留学のNOVA のHPはこちら     →hanasoのHPはこちら


言葉は環境で身につく

さて、赤ん坊が言葉を話せるようになっていく過程を考えると、言葉を習得するには、お母さんや家族などの「いい先生」がいることが重要ですね。

そのあたりをお話しします。

まず、英語で会話する機会が必要ですので、この点では、オンライン英会話は比較的安価に英語に触れる手段ですので、これは、絶対に勉強法の1つに含めてほしいと思います。

私はオンライン英会話のhanaso というサイトでレッスンを続けています。

これに申し込む前にグループレッスンのサイトで学んだのですが、肌に合わず、数ヶ月でhanasoに移りました。

このような、生きた人間同士の会話をしないで、CDや書籍などの独学だけに頼るのは絶対にいけません。CDなどとは、キャッチボールの会話ができませんから。

(もちろん、これから受講するサイトを決める方は、hanasoにこだわる必要はありませんが、英会話をする機会は絶対最優先にしてくださいね)

何よりも、25分間で5-600円以下という安価で、そして手軽に会話のチャンスが得られる「オンライン英会話」は(他のものと重複させるのはいいのですが)絶対に外してはいけません。

私は、同じ講師の授業を取りたいし、楽しみながらゆるゆるとやっているので、毎週2-3回のペース(月平均11回)ですが、やる気のある人は、もっと単価の安いコース(1回200円以下のもの)もありますね。

別のページの記事 →サイトの選び方 →レッスンを受けるまでや予約について なども参考にしてください。

No.1と評されることの多い「レアジョブ」 のサイトや英会話教室の駅前留学のNOVA などもあわせてチェックして、ともかく、自分が納得するところのサイトや場所を見つけて、気長に英語を楽しめるようにするのが得策です。

いずれも無料レッスンなどを設けていますので、それを受けてみて選ぶくらいでもいいと思います。

・・・そうはいっても、このオンライン英会話を疑問視する人もおられます。

理由は、ネイティブでない点や講師の質の問題・・・などですが、もちろん、その意見や考え方の多くはかなり上級者の意見ですので間違っていないのでしょう。

しかし私は、初級者の方が主体的に英会話の機会を作れる仕組みや価格などの手軽さは、その他の方法をでは見当たりませんし、オンライン英会話のシステムはすでに安定して広く認知されていますので、心配するものではありません。

初心者の方は「無料レッスンを受けてみて考える」ということ一度試されると、多分気に入ってもらえると思いますし、特に問題もないはずです。

ここからは、オンライン英会話を受ける場合についてです。


ネイティブにこだわる必要はない

英語講師はネイティブ(英語が母国語の国で生まれ育った人)でないと・・・という人もいますが、初級者に限り、絶対にその必要性は少ないと考えています。

日本語や日本人を理解してくれるネイティブであればいいのですが、「良い講師」というのは、そんなに多くない・・・と思っていてください。

経験的にも、「話すことと教えることは全く違う」のですから、良いネイティブ講師自体が少ない上に、ネイティブと日本人は、文化の違いがあって、微妙に意思の疎通が取リにくいものです。

だから、「ネイティブ」というだけで、高い費用を払って、テキストにある内容だけを学ぶだけでは、「もったいない」感じがします。

日本人講師を含めて、ノンネイティブの講師でも、聞き取りやすくて教え方の上手なひとに巡り合うかどうか・・・が初級者には重要で、それを探すことに時間をかけることをおすすめします。

小さな子供は、母親や家族がその子にわかるように言葉を教えることでコミニュケーションが取れるようになります。

だから、わかりやすい先生を見つけて、できるだけたくさんの時間をかけて「話す」ことが第一です。

極論ですが、初心者は、ネイティブ・非ネイティブにこだわる必要はなく、「安い」ことと「先生が多くて、生徒側から講師を指名できる」という点で、オンライン英会話がおすすめ・・・となります。

費用をかけていいのであれば、私の経験では「日本人の気持ちがわかって話せる」という理由で、日本人のバイリンガル講師がおすすめです。経験したところでは、比較的外れは少なかったです。また、日本語を話せるフィリピン人講師を探すのもベターです。現在受講している講師の一人は、日本で暮らしていたので、日本語がペラペラです。しかし、そんな堪能な先生を探し当てるのが大変でしょう。そして、何度も書きますが、このHPの内容は初級者用で、中級者以上の方向けの内容ではないので注意ください。


アメリカ英語(米語)だけが英語ではない

世界で2番目に英語人口の多いインドで話されるインド英語や、南米などで話されている、訛りの強い南米の英語を聞いて、異質なことでびっくりされたことはありませんか? 

現地で生活するならともかく、最初から、それらを学びたいと思う人は少ないでしょう。・・・でもそれも『英語』です。やはり、英語らしい英語を話したいですよね。

TOEICなどでは、4カ国語以上の聞き分けを要求されていますが、インドや南米英語に出くわすと、なんの役にも立たないかもしれません。

これを読んでいただいている多くの人は初級者ですので、自分の言葉で英語でのコミニュケーションが取れるようになることを当面の目標にしている人が多いと思いますが、ともかく、自分の考えることを口に出せるまでは、ネイティブ講師に高い費用を払って学ぶよりも、安くてわかりやすいオンライン英語で英語脳を作るほうが英語を話す面白さにたどり着きやすい・・・と考えるのもアリでしょう。

ネイティブの英語が聞き取れない

あなたは海外旅行などで英語オンリーの場を経験したことがありますか?

フィリピンや台湾旅行ではある程度の英語で話が通じたけれども、アメリカ本土では彼らネイティブの話している英語が充分に聞き取れずに苦戦したという方はいませんか? 

また、電車の中で外人が話している会話で、アジア系の人の話の英単語は耳に入るけれど、バリバリのアメリカ人の英語がわかりにくいと感じた・・・などの経験はありませんか? 

さらに、洋画の会話が非常に理解しにくいということはありませんか?・・・・・。

わたしも、ハワイでは気にならなかったのに、アメリカ西海岸で、店員の話す言葉がさっぱりわからなくて、困った経験があります。(ハワイは日本語OKですし)

もちろん、旅行の前には、「旅行英会話」などは勉強していきましたが、ジュースを買って、「For here or to go」という言葉さえも聞き取れないで、家内にバカにされたくらいです。

アメリカ本土では、「ここに来る人はみんな、英語が話せる」「ここで話す会話は米語(アメリカンイングリッシュ)だ」という前提で話をしていますので、全く、会話についていけませんでした。

店員も、私が英語を話せないとは思っていませんし、「英語が話せないなら、ここに来るな」という感じですので、おもてなし精神の高い日本人と違って、特にゆっくり話してくれることもありません。

これは、日本人同士の会話でもそうですが、英語のネイティブ同士では、相手の英語力をあまり考えて話すことはないでしょうから、ある意味で、相手に構わないで話してくるのが当たり前ですから。

しかし、フィリピンなどの非ネイティブの人は、普段では母国語があるし、英語で話す相手とは英語力の差があることが多いために、どちらかというと、コミニュケーションを取ろうとして、相手に通じるように話そうとするような会話になります。

その違いが話す言葉に現れて、非ネイティブのほうが理解しやすいということになるのでしょう。

しかし、アメリカ本土での英語もフィリピンの英語もどちらも『英語』です。

もしも、あなたがコミニュケーションを取れるようになりたいと考えて英会話を習うのなら、あえて難しいことから入るほうがいいのか否か・・・ということですが、もし私なら、入り込みやすいほうを選ぶのがいいので、そらが「ネイティヴにこだわる必要がない」という理由なのです。

ネイティブと非ネイティブの英語

オンライン英会話のうち、安価なサイトの講師のほとんどはフィリピン人です。

フィリピンでは、普段の会話は現地語ですが、公用語は英語で、国民の多くは現地語と英語のバイリンガルなので、英語で話せば英語が返ってきます。(英語レベルの差は大きいですが)

彼らは、勉強して学んだ「母国語でない英語」を話しますので、(相手が初級者の場合は特に)聞き手にわかるように話してくれます。

だから、私の例のように、フィリピンの学校で学ぶと、不思議なことに、2週間程度で、学校内ではもちろん、町に出ても片言の英語で現地の人と話せるようになるのです。

私の友達で、40日間アメリカ西海岸の英語学校に短期留学して学んだ人は「学外では全く英語が通じない。授業や講師とは話しができるけれど・・・」と言っていました。

同じ1ヶ月程度の短期留学ですが、つまり、アメリカの現地では、日本人が学ぶ英語学校の英語と現地の会話が乖離し過ぎているということでしょう。

私も、西海岸に旅行した時にも、そのように感じました。だから、いきなりネイティブの中に飛び込んで英語を話すのは、かなり難度が高いと言えます。


【注意】何回も繰り返しますが、このHPは英会話に取り組む初心者・初級者を対象にした内容です。
中級者や英語学科・英語専科で学んだ方、さらに、英検やTOEIC対策をしたい方はこの記事は不向きです。

ネイティブ講師も様々

私が英会話を習い始めた頃は、今のように「オンライン英会話」サイトはなかったので、駅前留学のNOVA でネイティブ講師から英会話を学び、その後にフィリピン人講師のオンライン英会話に変えてそれを4年以上続けています。

その経験で言えば、英語で話すということに対しては(全体的に見ると)NOVAさんのPRにあるような、必ずしもネイティブ講師が優れているとは思いません。

もちろん、NOVAさんには、良いネイティブ講師もいます。でも、教師と生徒の関係を理解して、しっかり教えてくれるネイティブ講師は、(結構教育されているはずですが)4人に1人おればいいほうでした。

オンライン英会話でも、講師の良否の比率は同様で、すべてが「良い講師」ではありません。だから、この場合も、時間をかけていい先生を探す必要があります。

ただ、オンライン英会話のいいところは、講師の数が多いし、こちらから講師を指定できますので、「良い先生」を見つけるのは英会話教室に比べると、かなり簡単でしょう。気に入る先生に当たるまで、地道に先生探しをすればいいのです。

上達度は、講師一人ひとりの資質が大きく物を言います。つまり、良い講師はいい、悪い講師はどうにもならない・・・と言ってもいいでしょう。

こちらの記事でも説明していますが、オンライン英会話では、予約数の制限から、特定の講師を予約することが難しいコースも多いのですが、良い講師を見つけて、ずっとその講師のレッスンを続けるようにするのも一つのポイントです。

それでも、「英語はネイティブに学ぶのがいい」という人が・・・

ネイティブでなくてもいいというのは、初級の英語学習者に対してだけ・・・と考えておいてください。上達してくれば、そんなことにこだわることもありません。

ネイティブをすすめる・・・というのは、「英語を話せる人」の多くが言っていることですので、たしかに一理ありますし、私も、少し話せるようになってからは、そう考えるようになってきています。

その大きな理由は、ネイティブと非ネイティブでは「会話量や表現力が全く違う」という点です。

私の例で言えば、私のオンライン英会話講師は、ナチュラルスピードで多くのことを話してくれるものの、彼女らは、日常生活はタガログ語などの現地の言葉ですので、アメリカのお茶の間ドラマの会話などには程遠いのですが、ネイティブ講師であれば、それに近いのです。その違いはフリーの話題を話していると歴然です。

このように、少し英語に慣れてくると、「英語のシャワーを浴びたい」という気持ちになってくると思います。そうなったときは、ネイティブに学んでください。

しかし、たくさんの優秀な非ネイティブのフィリピン講師を抱えるオンライン英会話の講師の中からいい先生を探すのも大変ですが、それ以上に、教え方の上手なネイティブ講師に出会うことは難しい・・・ということは頭に入れておいていいでしょう。

機会があれば、ネイティブに学ぶ

もちろん、ある程度フィリピン英語に慣れてくれば、多分きっと、ネイティブに学びたくなってくるはずでしょうが、ネイティブといえども、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアで英語は微妙に違いますし、インド人の英語や南米の方の英語となると、全然違いますので、ともかく、「英語で言いたいことが言える」と言うまでは、非ネイティブでいいので、効率よく学ぶことが一番ということを念頭に置いておくのがいいでしょう。


日常会話は奥が深い

初心者は「日常会話の勉強から・・・」という言い方をされることが多いのですが、そうではなく、日常会話が全てといっていいかもしれません。

例えば、ビジネス会話や工業英語などは、専門分野ですので、それはその分野の共通の決め事を学ばないといけないのですが、それらよりも日常会話が簡単だと言うことはありません

「日常会話」と言うと、初心者向けの代名詞のように思う方をおられるかもしれませんが、そうではありません。

たとえば日常会話教材のCD10枚をすべて暗記してスラスラ口に出して言えるようになっても、洋画を字幕なしに見れるようになるのは至難の業ですし、その文例を暗記して念仏のように唱えることができても、「英語が話せる」と言えるまでにはなりません。

洋画を10回以上見ていると会話の流れを覚えてしまいますが、それを『話せ』と言われてもできませんね。

日本語も同じですが、「これはなんですか」という言葉にも、「What is this?」という言葉にも、背景やその前後の文脈があって、そのうえで声に出すのが「日常会話」なのですから、ともかく語学の勉強は奥が深いのです。


英語の勉強について

英語は会話だけではない

英会話を勉強するとい行っても、いろんなことがひっついてきます。結局、それらをひっくるめて勉強しなければならないことも覚えておいてください。


英語で会話する以外の知識が上達と関係する

「会話する」ということは、話すことだけでなく、聞き取ることや書くことが含まれますし、会話を続けるためには、話す人の国の文化や思想信条までが会話と関係してきます。

英語を話そうと思えば、このように、相手の人の国や文化や思想信条を知らなければならないことも知っておいてください。

日本人は宗教観が乏しく、宗教に弱いのですが、会話ができるようになるにつれて、キリスト教などの影響が大きいことを感じてくると思います。

もちろん、英語圏に旅行する程度の目標であればそこまでは必要ありませんが、字幕なしに映画を見ようと思えば、これらが関係してきます。

だから、英語の勉強には、「これだけやれば」ということは絶対にありません。「これだけやれば話せる」というのは、言葉のアヤと考えておきましょう。

「英会話をやる!」と決めたら、一生英語をしていく覚悟でなければいけません。

そこで次に考えることは、どれくらい英語(英会話などの)習得のための時間がとれるか・・・です。


英会話の勉強法はいろいろありますネ

勉強方法には、書籍、CD、アプリなどで独学することや、オンライン英会話や英会話教室、イングリッシュ・カフェ、SNS・・・これらを数え上げるといろいろとでてきます。

英語を話したいという目的の一つは、英語でコミニュケーションが取れるようになることですので、やれるものを限定しないで、チャンスがあればとりあえず顔を突っ込むのがいいでしょう。

会話は、CDに合わせて発声してするだけでは成り立ちませんし、英語の言い回しも1つではないので、独学オンリーでは限界があります。つまり絶対に、会話のキャッチボールができる場がないとダメです。

そのためには、(何回も繰り返していますが)自宅でいながらに25分間英語で話せるオンライン英会話は最高の勉強手段で、それを利用しない手はありません。


無料で学ぶことができれば最高ですが

「無料」という言葉は魅力のキーワードかもしれませんが、これにこだわっていれば、大した勉強はできないと考えておくのがいいでしょう。

「タダほど怖いものはない」「タダほど高くつくものはない」という言葉もあるように、一生勉強していくとすれば、一時の「無料」よりも、費用をかけて良い教材を使うほうが確実です。

無料のアプリや無料教材はたくさんありますが、有料のものに比べて、薄っぺらで無責任なものが多いので、しっかりしたものを探しましょう。

たとえば、①2年以上はそれを用いて学習できるか ②レベル、達成度などで上達の程度がわかるか ③サポートが有るか・・・ などをチェックして、しっかりした会社が運営しているものを探してください。

勉強にお金を出すことは無駄にはならないと思いましょう。後で私の例を紹介しますが、参考にしてください。


これが私の勉強法です

人それぞれですので、これがいいということは言えませんが、これから教材等を探す方は、参考としてチェックしていただくといいでしょう。

私は i-know という有料のアプリとオンライン英会話「hanaso」をメインにして勉強しています。

その他では、WEBからVOAの気に入った話題を録音してお気に入りに入れて、その内容を辞書で引いたり、就寝前に子守唄代わりに聞いています。また、昔の「安い洋画」や「古い英語の歌」を何回も見たり聞いたりするようにしています。最近のものよりも昔のDVDのほうが、丁寧な英語が聞けるので、安い上に、結構楽しめます。

i-knowは毎日15-30分間程度の学習時間ですが、単語や文章構成の勉強をこれでやっています。

この画面に、「連続学習時間」というのが表示されていますが、意外と「毎日やる」ということが大変なことを教えてくれます。

もちろんこの有料アプリにも問題点や不満はあります。しかしわたしが3年以上続けていて、まだまだ学ぶ内容が続きますので、及第点のアプリだと思っています。(私は生涯会員ですでに元を取りましたが、R1.10月から、生涯会員プランがなくなりました)

オンライン英会話「hanaso(はなそ)」は、月8回のコース(4000円)で、別にポイントを購入して、平均で25分授業を毎月11-12回を2名の講師で受講していますので、平均すると、毎月6000円弱の支払いでしょうか。

オンライン英会話hanasoでは、復習などにも時間が必要ですので、i-knowにかかる時間をトータルすると、毎日30-60分程度以上の時間を英語の自習勉強時間に当てている感じでしょうか。

DMMの英会話に加入するとi-knowが無料でついてくる特典があります。これにはお得感があります。ここでは、私がやっているhanasoとレアジョブしか紹介していませんし、DMMなどもそうですが、自分で決めることが大切です。費用等も合わせて、まずチェックしてみてください。

実際、私自身も、いろいろ回りくどい方法で英語のためにお金を使ってきました。でも、それは「効率」から言えば無駄なのですが、日本語の小説や月刊誌を購入するのと同様で、それはしかたがないと思っています。(そして不思議と、それを利用することがあるので、意外に無駄にはなっていません)

次に、オンライン英会話の紹介をします。事前の準備やレッスン受講のコツなどで、役に立ちそうなところは参考にしてください。


初心者がオンライン英会話を簡単に始められるの?

私は70をすぎたシニアですが「オンライン英会話」を生活の一部として続けています。

オンライン英会話を疑問視する人も多いということも説明しましたが、何しろ安いし、システムも成熟していますので、心配することもないでしょう。

最近は、「オンライン英会話」もポピュラーになり、仕組みも完成されています。何よりも、自宅で受講できて費用も手ごろなのは助かります。

説明してきたように、私はオンライン英会話を始める前にNOVAや他のオンライン英会話も受けました。短期留学しましたし、数回の海外旅行も経験しています。たくさんCDや書物も購入しました。その他、いろいろなことに手を出しました。・・・。

もちろん、それが無駄だったとは思いませんし、何よりも、今から始める方には、オンライン英会話をメインにして、何かのアプリや勉強でそれを補っていく・・・という方法をイチオシします。


パソコンや受講は、難しくはありません

特にシニアや女性は、パソコンや通信、アプリなどを扱うのは敷居が高い方もおられるかもしれませんが、わからなければ、すべて自分でやろうと思わずに、パソコンが使用できる環境になるまで、業者や家族に頼んでセッティングしてもらえば、その後はオンライン英会話はテレビ電話のような感じですので、あとは自分一人でやれるはずです。

私の義理の父は80歳前からパソコンを始めていて、パソコンのセッティングなどは業者に頼み、今、90歳を過ぎてもパソコンを使っています。サポートしてもらえれば、問題もないでしょう。

こちらの私の記事で、パソコンなどについて紹介しています。


上達のコツは楽しむことと継続すること

若い初心者の方なら全て新しいことなので「チャレンジ」でいいのですが、まず、始めるにあたって、「なぜ英会話をするのか」ということを「自分に言い聞かせておく」といいと思います。

私も『英語を始めた・・・』と周囲に話したら、当時は勤めていた周囲から「何で?その歳で?」「いまさら、なぜ英語を?」「今からやって、何になる?」「英語が話せて、どうする?」などと皮肉や嘲笑がすごかったです(笑)。会社帰りにNOVAに寄っていましたので、定時で帰ることにも抵抗がありました。

特に、シニアになってから英会話を始めることは、周りからみると、非常に奇異に見えたのでしょう。

こんな時にも「しゃれた答え」を考えておくと絶対いいと思います。

他人はお構いなしに好きなことを言います。だから、「英会話をやるぞ!」と、最初に公言しておくほうがいいと思います。・・・。

長期的な目標や予算も考えておきましょう

英会話をするにはお金もかかります。
私の目標は、「ボランティアとして、英語で外人を案内ができるようになりたい・・・」というのを目標としています。(かなり先の話ですが・・・)まだ(現在はパートですが)働いていますので、時期を見て動こうと思っています。

当初NOVAに通いはじめた63歳の頃の動機は「若い外人女性の講師と話したい」でした。

オンライン英会話の講師にも、フィリピン人の若くてかわいい講師が多いですので、「若い女性と話す機会をもつ」「緊張感を持てる時間をつくる」・・・・・ なども目的・目標の一つですね。

そして、(重要なことですが)やる限りは楽しんでやらなければ続けていくのは「しんどい」ですし、お金や時間の無駄になるだけで、楽しめなければ何のプラスもありません。

NOVAでは授業料や交通費その他で4-5回のレッスンで毎月2万円ぐらいかかっていましたが、オンライン英会話になって、私の場合は、マンツーマンで毎月11-12回のレッスンで6000円程度で、少ない小遣いでもやりくりできますので、非常に喜んでいます。

たぶんどなたも余分な出費もあると思いますが、(変な言い方ですが)この金額を出費できないようならば、オンライン英会話にも英語にも手を付けないほうがいいでしょう。

モノは考えようです。

25分間500円程度で(私の場合は)若い女性とマンツーマンで英語でお話ができるのは、スナックの「オネエチャン」と話すよりも楽しくて値打ちがある・・・と勝手に考えています。

若い方ならどのように考えるのがいいのでしょうかネェ・・・

しかし、きっと、少し英語が話せるようになると、次の段階には、違う種類の会話がしたくなってきます。その場合の選択肢の一つが駅前留学のNOVA などの英会話教室などでネイティブと話すことですが、これについては、別の機会にします。


努力してこそ喜びに出会える

「聞くだけで英語が話せる」という英会話教材のコマーシャルもありますが、それは、若くて特殊な才能がある人に言えるものです。そんな簡単に話せるのであれば、日本人誰もが英語が話せるはずです。そうは簡単にはいきません。

根気よく勉強するか、かなり入れ込んで会話をこなさないと、話せるようにはなっていきませんので、私も気長に気楽に続けていくつもりですが、そういう、なんでもいいので、「楽しみ」を見つけて学ばなければ、お金をドブに捨てるのと同じです。

学ぶにしろ、話すにしろ、「楽しみ」がないなら、初めからやらないほうがいいでしょう。

次のページでオンライン英会話サイトや機器について補足の説明をしますが、下に私の受講しているhanasoと大手で定評高いレアジョブのリンクを張っておきます。

これらの会社側のPR文句では、満足度でレアジョブはNo.1、hanasoはNo.2のサイトだとPRしています。それは自社宣伝ですので、その他の色々なサイトを見て気に入ったサイトを探していけばいいでしょう。

そして、数サイトをピックアップして、無料レッスンを受けて、(そして、解約がかんたんかどうかを確認してから)、是非、気に入ったサイトに申し込んでみましょう。

(1) 私が受講しているhanasoのページ
(2) No.1人気のレアジョブ英会話


次のページでは、受講するサイトを探すときのポイントについて説明しています。長くまとまりのない文章でしたが、何らかのお役に立てれば幸いです。


 → 次のページ(オンライン英会話教室の決め方)へ

Page Top▲


  (来歴)R1.8 文章見直し    R1.11 見直し
 シニアでセブに単身の英語留学記
セブに英語留学に行きました
67歳で単身4週間フィリピンのセブ・マクタン島の英語学校に留学をしました。町や学校の様子などともに、渡航全般について9ページにわたり詳しく書いています。

 【大阪モノレール 18駅を紹介
交野市 源氏の滝
4両で走るかわいいモノレール。ガンバ大阪のホームグラウンド最寄り駅の万博記念公園駅など18の駅を紹介しています

 【淀川の起点から大阪湾に注ぐまでを歩く
淀川を歩く宇治川から淀川に名前を変えて大阪湾に注いでいますが、その全行程を歩いた様子を紹介しています。