550回でどれだけ英語が話せるの

550回のレッスンというと、すごいと思う方もおられるかもしれませんが、直接英語に接する時間は大した時間ではないのです。・・・ですので、英語でペラペラに話せる状態にはなっていません。

「これだけやっていても、この程度なのは、アタマが悪いか、やり方がおかしい!」と思う人も当然おられると思いますが、そう思う方は、この記事は読まないほうがいいでしょう。

この550回というのは、毎月平均で11回程度を4.5年続けた結果ですが、1回25分のレッスンですので、約250時間、英語で対話していることです。

これは、英語圏に突然放り込まれたとして、毎日8時間英語に囲まれていると仮定すると、250÷8≒31.3ですので、1ヶ月程度英語圏で生活する程度しか学んでいないということになるのです。

私は、フィリピンの英会話学校に4週間短期留学したのですが、その時の公称の総授業時間は、160時間でしたが、大人の最低クラス(Biginner-2)で入学して、2週間程度学んだだけで、街へ出て、英語で会話できるようになった経験があります。

要するに、環境と学ぶ密度が十分であれば、かなりの速度で英語が話せるようになるのは間違いないと思うのですが、そうすると、550回学んだと言っても大した数字ではないということです。

私を含めて、沢山の人が英語を話せるようになりたいと思っているでしょう。しかし、簡単に「留学して英語を学ぶ」機会も難しいと思いますので、私の例を紹介して、どこかに参考にできる所があれば、お役に立てることを願っています。

現在は、英語を学ぶための教材や学習機会もかなり広範囲になっています。

その中には、「CDを聞くだけで英語が話せる」「この教材で6ヶ月学ぶとペラペラ・・・」という教材もあるので、それらで簡単に上達した人もたくさんおられるはずでしょう。

しかし、多くの方は、そんな簡単に英会話を習得できていないと思います。

私はフィリピンで学んだ同僚の学生の中には、かなり英語が堪能な方もいたのですが、それでもみんな、英語を聞くと「日本人だ」ということがわかるほど、日本語訛りがあります。

台湾や韓国、もちろん、フィリピンの人の英語はかなり自然に聞こえます。

これは、どういうことかといえば、日本が英語を話す環境ではない・・・ということです。

英語でないカタカナ英語が街に溢れ、それがカタカナ表記され、TVなどでは、カタカナ英語で話されているのですから、英語圏の人に通じる英語を話せるようになるのは、すごい努力がいることです。

私のように、英語嫌いのまま学校を出て、「英語を話したい」と思った方や、「いくらやってもうまく話せない」という方も多いと思いますが、このような話題を紹介していきます。

私は、学校を出て40年以上たってから英会話を始めたという、少し特殊な例かもしれませんが、なにか通じるところがあると思われた方だけ、この後を読み進めていただけたらいいと思います。

現役の学生さんや、英文科を卒業した素養のある方は、この記事は参考にならないと思いますので、このあとは読まないでください。WEBには、成功例や役に立つ英会話関連の記事はゴマンとありますので、それを読んでいただければいいので、このページから離れていただくのがいいでしょう。

これを特に読んでいただきたい方は、
  学校時代には英語が苦手だった人
  人並みのアタマで、平均的な家計の経済レベルの人
  「頑張って英語を話したい」と思っている人
  上達しない・・・と、オンライン英会話に疑問を持ち始めている人
  どのオンライン英会話サイトがいいのだろう・・・と検討している人
などを対象にして記事を書きました。


オンライン英会話がしたいけれど、疑問の多い人に
少しでもお役に立てば幸いです。

最初に「私」の自己紹介を少し・・・

何を隠そう、私は70歳になったシニアです。63歳のとき、記憶力に不安を感じて、その対策で、何を思ったのか、駅前留学NOVAに週1回通い始めたのですが、3年たっても、自分の英語が全く話せないので、その他のオンラインサイトのレッスンを経て、hanasoをはじめて今に至っています。

NOVAに通い始めた頃は、オンライン英会話のインフラも整備されていなかったので、教室数が多く、費用が安かったNOVAに決めたのですが、40年以上英語から離れて暮らしてきて、突然、英語を始めたのは変に思うかもしれませんね。

It's a long story.(話せば長いことですが・・・)要するに、自分の小遣い程度で、一生続けられる「何か」をしようと思った結果が「英会話」だっただけです。

ただ、これだけやっていると、うまくなるだろう・・・と誰もが思うのですが、残念ながら、・・・。です。

私は、68歳のときに、単身、フィリピンのセブ(マクタン島)に4週間の短期留学をしたのですが、1日中「英語漬け」になっていると、2週間ほどすると、英語のやり取りができる(気持ちになる)ことは確かです。要するに、日本語の環境で、さらに、へんてこなカタカナ英語が氾濫する環境では、非常に英語の上達が遅いのは仕方がないことでしょう。

6ヶ月現地で学べば、日常会話ができると言うのも嘘ではないと実感できます。
しかし、ほとんどの方は、1ヶ月留学のその費用や時間が簡単に捻出できないし、「英語漬け」の環境が得られないために苦労しているのが実情だと思います。

いろいろな方が、自分の考えをWEBなどで書かいておられますので、それもこれも、1人の考え方だと思っていただいていいのですが、自分の考えることを英語で口に出せるようになるには、そんな簡単なものではないということを感じていただいて、英語学習に取り組んでいただければ・・・と考えています。

赤ん坊が言葉を話せるようになっていく過程を考えるといいと思うのですが、お母さんや家族という「いい先生」がいることが重要ですし、ただただ「会話すればいい」というものではありません。
そのあたりから説明します。

私はhanasoをずっと続けていますので、随所にその内容やサイト紹介をしています。でも、これから受講するサイトを決める方は、hanasoにこだわる必要はありませんし、No.1と評されることの多い「レアジョブ」のサイトやNOVAの内容も紹介していますので、ともかく、自分が納得するところのサイトを見つけて、無料レッスンを受けてみてください。


初級者はネイティブにこだわる必要はない

英語講師はネイティブ(英語が母国語の国で生まれ育った人)でないと・・・という人もいますが、初級者は、絶対にその必要はありません。

英語を習い始める初心者・初級者に大事なことは、ネイティブにこだわらずに、聞き取りやすくて教え方の上手なひとに巡り合うかどうか・・・です。

小さな子供は、母親や家族がその子にわかるように言葉を教えることでコミニュケーションが取れるようになります。

だから、わかりやすい先生を見つけて、できるだけたくさんの時間をかけて「話す」ことが第一だと言えます。だから、初心者は、ネイティブ・非ネイティブにこだわる必要はありません。

それには、「安い」「先生が多くて、こちらで指名できる」、オンライン英会話がおすすめです。

そうすると、「続けられる」ことになります。

費用をかけていいのであれば、私は、日本人のバイリンガル講師がおすすめですし、日本語を話せるフィリピン人講師を探すのもベターですが、堪能な先生を探し当てるのが大変です。さらに、細かいことを言えばキリがありませんが、これらは、どこかで紹介する予定です。そして、重要な点で何度も書きますが、このHPの内容は初級者用で、中級者以上の方向けではありません。

英語はネイティブに学ぶのがいいという人の多くは「英語を話せる人」が言っていることなので、これは、たしかに一理あります。

しかし、たくさんの優秀な非ネイティブのフィリピン講師を抱えるオンライン英会話の講師の中からいい先生を探す以上に、教え方の上手なネイティブ講師に出会うことは難しい・・・と考えておいてください。

日本人の英語は「日本語(カタカナ)英語」に毒されていますので、とくに初心者は「教え上手な先生から、聞き取りやすい英語を学ぶことを優先するのが絶対に有効でしょう。

根本的に、日本語と違う英語の発声(発音)を「聞いて理解できる」ようにならないと、いくら会話の勉強をやっても無駄ですし、実力も伸びません。これは、私が今でも直面している問題です。

だから、端的にいうと、いきなりネイティブに学ぶのは、ハードルが高すぎます。

例をあげます。

海外旅行でフィリピンや台湾旅行ではある程度の英語で話が通じたけれども、アメリカ本土では彼らネイティブの話している英語が充分に聞き取れずに苦戦した・・・、とか、電車の中で外人が話している会話で、アジア系の人の話の単語は耳に入るけれど、バリバリのアメリカ人の英語がわかりにくいと感じた・・・などの経験はありませんか?

ほとんどのネイティブは、相手の英語力をあまり考えて話す必要はないので、普段のように話していますが、非ネイティブの人は、相手に通じるように話そうとしているために、その違いが出ているのでしょう。だから、どうしても、ネイティブの英語は理解しにくいのですが、あなたがコミニュケーションを取れるように英会話を習うのなら、あえて難しいことから入るほうがいいのか否か・・・ということです。私は、入り込みやすいほうがいいと思っています。

私は63歳から英会話教室NOVAで3年間ネイティブに学び、その後、オンライン英会話で4年以上学んで、その間に、講師の勧めもあって、67歳のときにフィリピンに4週間短期英語留学しました。

フィリピン人の普段の会話は現地語ですが公用語は英語で、国民の多くは現地語と英語のバイリンガルなので、英語で話せば英語が返ってきます。

彼らは「勉強して学んだ母国語でない英語」ですので、聞き手にわかるように話してくれます。

だから、フィリピンの学校で学ぶと、不思議なことに、2週間程度で、学校内ではもちろん町に出ると片言の英語で話せるようになるのです。(もちろん、日本に帰ってくると、すぐに後退しますが・・・)

これは大事なことで、話の内容を聞いて理解するための一つのポイントのような気がします。

私の友達で、40日間アメリカ西海岸の英語学校で学んだ人の話しによると、「学外では英語で話せない・・・」と言っていました。学校で学ぶ英語と現地の会話が乖離しているということでしょう。

アメリカ本土では、講師以外のネイティブの英語は聞き取りにくいようですので、だから、ネイティブの中に飛び込んでも、英語を話すのは難しいと言えます。

アメリカ英語(米語)だけが英語ではありません

世界で2番目に英語人口の多いインドで話される英語や、南米などで話されている、訛りの強い英語を聞いて、異質なことでびっくりされたことはありませんか? 

現地で生活するならともかく、最初から、それらを学びたいと思う人は少ないでしょう。

さらに、私などの出遅れ組のシニアは、アメリカネイティブとやりあえるほど流暢にアメリカ英語を話そうと考えている人は少ないと思います。

多くの人は、英語で自分の言葉でコミニュケーションが取れるようになることぐらいが第一目標だと思うのですが、多分、四六時中(少なくとも昼間ずっと)英語環境でないなら、いくら英会話を学んでも、アメリカネイティブのような英語を話せるようになるのは(時間的・年齢的に)難しいと思います。

だから、あえてわかりにくいネイティブ講師に高い費用を払って学ぶよりも、安くてわかりやすいオンライン英語で英語脳を作るほうが英語を話す面白さがあるという考え方です。

このHPでは、ネイティブの英語がわかりにくい理由を説明しながら、初心者、初級者、シニアで再勉強したい・・・という方には、最初からネイティブに学ぶのではなく、フィリピン人講師が主体のオンライン英会話から始めるのが良いということを紹介していきます。


【注意】繰り返しますが、このHPは英会話に取り組む初心者・初級者を対象にした内容です。
中級者や英語学科・英語専科で学んだ方、さらに、英検やTOEIC対策をしたい方はこの記事は不向きです。

なぜネイティブよりフィリピン英語がいいか

あなたが小さい子供に話しかけるときは、ゆっくり、わかりやすく話しかけますね。

でも、あなたがアメリカ本土へ行ってネイティブと話すときには、相手と特別な結びつきがなければ、会話を気遣いをしてくれることは少ないでしょう。

しかし、フィリピンなどの、母国語が英語でない英語圏(非ネイティブ国)に行くと、親切にわかってもらえるように話しかけてくれます。

その違いがあることが、初心者にネイティブ講師をすすめない理由です。(良い講師もいますが少数です)

私はアメリカ西海岸やハワイに観光旅行に行きましたが、お店や屋台で何か買うときには、上手く話せないし、ほとんど聞き取れないことで非常に困った経験があります。

もちろん、「旅行英会話」という本で一応は勉強していったのですが、「For here or to go.」という言葉さえも聞き取れないで、家内にバカにされたくらいです。

アメリカ本土では、「ここに来る人はみんな、英語が話せる」「ここで話す会話は米語(アメリカンイングリッシュ)だ」という前提で話をしていますので、全く、会話についていけません。

店員も、私が英語を話せないとは思っていませんし、「英語が話せないなら、ここに来るな」という感じですので、おもてなし精神の高い日本人と違って、特にゆっくり話してくれることもありません。
(同じ英語でも、ハワイの人の英語は、ちょっとだけ通じます。そして、かなりの日本語が通じます。2世も多いですから・・・ある意味で非ネイティブの人も多いのでしょう)

アメリカネイティブと違って、公用語が英語のフィリピン人は勉強して英語を話すようになった国民ですから、みんなが英語を学ぶ苦労を知っています。

だから、英語が話せない日本人に対しても、同じ目線でコミニケーションを取ろうという気持ちが顔に現れて親切に話しかけてくれます。

片言で少々間違った英語を話していても理解しよう理解してもらおうと応対してくれるので、コミニュケーションが簡単にとれるので、フィリピンの知らない町で英語で買い物ができるのです。

同じ英語を話す国でもこれほどの違いがあります。

私が英会話を習い始めた頃は、今のように「オンライン英会話」サイトはありませんでしたので、英会話教室NOVAでネイティブ講師から3年以上英会話を学び、その後にフィリピン人講師のオンライン英会話に変えてそれを4年以上続けていますが、英語で話すということに対しては(全体的に見ると)ネイティブ講師が優れているとは思いません。

もちろん、良い講師もいます。でも、教師と生徒の関係を理解して、しっかり教えてくれるネイティブ講師は、4人に1人おればいいほうでした。

オンライン英会話でも、その比率は同様で、すべてが「良い講師」ではありません。だから、時間をかけていい先生を探す必要があります。講師の数が多いし、こちらから講師を指定できますので、かなり簡単でしょう。

上達度は、講師一人ひとりの資質が大きく物を言います。つまり、良い講師はいい、悪い講師はどうにもならない・・・です。

どこかで説明しますが、オンライン英会話では、特定の講師を予約することが難しいコースも多いのですが、良い講師を見つけて、ずっとその講師のレッスンを続けるようにするのがポイントです。

機会があれば、ネイティブに学ぶ

もちろん、ある程度フィリピン英語に慣れてくれば、ネイティブから英語を学ぶといいでしょうし、多分きっと、学びたくなってくるでしょうから、それは先の話ですが、それを考えればいいでしょう。

ネイティブといえども、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアで英語は微妙に違いますし、インド人の英語や南米の方の英語も全然違いますので、ともかく、「英語で言いたいことが言える」と言うまでは、効率よく学ぶことが一番ということを念頭に置いておくのがいいでしょう。

英語には「標準英語というのがない」と言われます。英語の標準語はないのですから、ある程度の会話のキャッチボールができるようになるまでは、教え方、価格、システムが安定している「フィリピン人講師のオンライン英会話」を軸にしておいて、ともかく、英語に触れる機会を増やすことを優先するをおすすめします。


すぐに話せるようになるフィリピン短期留学

私がフィリピンに行く前の留学説明会に参加したときに「フィリピンの学校で6ヶ月学べば日常会話はできる」という話の説明がありました。

そして、実際にフィリピンの英語学校で大人の初級レベルに入学して、毎日、マンツーマン5時間、グループレッスン2時間の授業を4週間しただけで、講師とそれなりの会話ができるようになります。

これを考えると、時間とお金と元気があれば、ともかく、日本から脱出することが1番かもしれません。

日本にいると、TVでは標準語と称して、「変なカタカナ英語」がまことしやかに話されていますし、政治家や実業家は、変なカナカナ英語言葉を多用している上に、ご丁寧に、マスコミもそれらをカタカナで日本語化して「書き言葉」にしてしまいます。

これでは結局、日本語の語彙を増やすだけで、全く、英語力を高めることに逆行している環境を作り出しています。

「英語を学ぼう」と日本の政府が声高に言っても、日本国中の仕組みの多くがそれを妨げているのですから、それが、日本国内で英語を話せるようになるのが難しい理由でしょう。

TVなどで使われる標準語でさえも日本語英語(英語の発音に程遠い表現)化されていて、それが改められることはない状況ですので、たぶん、今後10年経っても20年経っても、インドやフィリピンなどのように日本人が普段の生活で英語が話される状況になりそうもありません。

ですから、留学してなんとなく英語が話せるようになったと感じて日本に帰ってきて1週間もすると、頭の中にできた「英語脳」は消えてしまってもとに戻ってしまいます。

本当に、もったいないことですが、それをどうにかつなぎとめるために、少なくとも、その後もずっと英会話の勉強を続けなくてはなりません。英語を話したかったら、一生英語を勉強していかなければなりません。そのためには、

いかに日本に蔓延する英語阻害環境を克服して、どれだけ多くの学習機会を作れるかどうかが英語上達のポイントだと言えることは確かですので、これを頭に叩き込んでおきましょう。

「3ヶ月でペラペラ」「これだけやれば、英語が話せる」「これをやって1年でペラペラ」・・・というウリ文句通りになる人は、そんなにたくさんいるようには思いません。

特殊な能力の持ち主でなければ、非常に密度を上げて学習しないとそれを習得することはできませんし、たとえ、その教材の内容をすべてマスターしても、特定の会話場面での対応しかできませんので、さらに勉強しなければなりません。

「**すればできる」ということはなく、語学学習には終わりはないと考えないといけません。


日常会話は奥が深い

初心者は「日常会話の勉強から・・・」という言い方をされることが多いのですが、そうではなく、日常会話が全てで、例えば、ビジネス会話や工業英語などは、専門分野ですので、日常会話が簡単だといおことではありません。

日常会話と言うと、初心者向けの代名詞のように思う方をおられるかもしれませんが、そうではありません。

たとえば日常会話教材のCD10枚をすべて暗記してスラスラ口に出して言えるようになっても、洋画を字幕なしに見れるようになるのは至難の業ですし、「英語が話せる」と言えるものにはなりません。

英語は会話だけではない

さらに、「会話する」ということは、話すことだけでなく、聞き取ることや書くことや、そして、会話を続けるためには、これ以外に、話す人の国の文化や思想信条までが会話に関係します。

だから、「これだけやれば」ということは絶対にありません。「これだけやれば話せる」というのは、言葉のアヤと考えておきましょう。

「英会話をやる!」と決めたら、一生英語とお付き合いしていく覚悟でなければいけません。

そこで次に考えることは、どれくらい英語(英会話などの)習得のための時間がとれるかです。


英会話の勉強法はいろいろありますネ

勉強方法には、書籍、CD、アプリなどで独学することや、オンライン英会話や英会話教室、イングリッシュ・カフェ、SNS・・・これらを数え上げるといろいろでてきます。

英語を話したいという目的の一つは、英語でコミニュケーションが取れるようになることですが、話すためには、フレーズや単語などを覚えることや読み書き・・・など、いろいろのことも同時にやっていかなくてはなりません。

これらは独学をして積み重ねていかないければならないのはもちろんですが、会話をするためには、CDに合わせて発声してするだけではありませんし、英語の言い回しも1つではないので、独学では限界があります。

つまり絶対に、会話のキャッチボールができる場がないとダメです。

そのためには、自宅でいながらに25分間英語で話せるオンライン英会話は最高の勉強手段です。


無料で学ぶことができれば最高ですが

「無料」という言葉は魅力のキーワードかもしれませんが、これにこだわっていれば、大した勉強はできません。

一生勉強していくとすれば、一時の「無料」よりも、費用をかけて良い教材を使うほうがうまくいくに決まっています。

無料のアプリや無料教材はたくさんあります。

しかし、有料のものに比べて、薄っぺらく無責任なものが多いので、しっかりしたものを探さないといけません。

たとえば、①2年以上はそれを用いて学習できるか ②レベル、達成度などで上達の程度がわかるか ③サポートが有るか・・・ などのしっかりした会社が運営しているものを探してください。

私は、長期に学ぶことを考えて、はじめから「有料のものを選ぶ」のをおすすめします。

***********

たぶん、ここまで読んでいただいている方は、英語を学ぶことを、かなり前向きに考えられている方だと思いますし、すでに、何らかの書籍や教材を購入されておられる方も多いと思います。

だから、「無料」にはこだわらないと思うのですが、無料・タダにこだわると、サポートはないものも多く、何よりも、続けていると、それが正しい内容か、それが自分のものになるのだろうか・・・などが不安になってくることもあります。

「タダほど高いものはない」ぐらいに考えておいてちょうどいいでしょう。


私のやり方を公開します

人それぞれですので、これがいいということは言えませんが、これから教材等を探す方は、参考としてチェックしていただくといいでしょう。

私は今、3年以上、i-know という有料のアプリとオンライン英会話「hanaso」をメインにして勉強しています。

単語やセンテンスの習得と、会話の実践が重要だと考えています。

i-knowは毎日15-30分間程度の時間で単語や文章構成や書取の勉強をこれでやっています。

このアプリにも問題点や不満はあります。しかしわたしが3年続けていて、まだまだ学ぶ内容が続きますので、及第点のアプリだと思っています。(私は生涯会員ですが、R1.10月から、生涯会員プランがなくなります)

オンライン英会話「hanaso(はなそ)」は、月8回のコース(4000円)で、別にポイントを購入して、平均で25分授業を毎月11-12回を2名の講師で受講していますので、平均すると、毎月6000円弱の支払いでしょうか。

オンライン英会話hanasoでは、復習などにも時間が必要ですので、i-knowにかかる時間をトータルすると、毎日30-60分程度の時間を英語の自習勉強時間に当てている感じでしょうか。

DMMの英会話に加入するとi-knowが無料でついてくる特典があります。ここでは、私がやっているhanasoとレアジョブしか紹介していませんが、DMMをやめればそのときにi-knowに再加入しないといけないのでDMMにこだわることもありませんので、費用等も合わせて、一度チェックしてみてください。

実際、私自身も、いろいろ回りくどい方法で英語のためにお金を使ってきました。でも、それは「効率」から言えば無駄なのですが、日本語の小説や月刊誌を購入するのと同様で、それはしかたがないと思っています。

ここでは、オンライン英会話の紹介ですので、事前の準備やレッスン受講のコツを紹介しましょう。


初心者がオンライン英会話を簡単に始められるの?

私はシニアですが、オンライン英会話を続けています。

オンライン英会話を疑問視する人も多いようですが、大丈夫です。何しろ安いし、システムも成熟しています。

最近は、「オンライン英会話」もポピュラーになり、仕組みも完成されています。何よりも、自宅で受講できて費用も手ごろなのは助かります。

私はオンライン英会話を始める前にNOVAで週1回3年間学びましたし、他のオンライン英会話をやりましたし、短期留学しましたし、たくさんCDや書物も購入しました。その他、いろいろなことに手を出しました。

もちろん、それが無駄だったとは思っていませんが、習い始めた当時はオンライン英会話の仕組みが定着していなくてしかたがなかったのですが、今から始める方には、オンライン英会話をメインにして、何かのアプリでそれを補っていくのをイチオシします。


パソコンのことは誰かに助けてもらって

特にシニアや女性は、パソコンや通信、アプリなどを扱うのは敷居が高い方もおられるかもしれません。

わからなければ、すべて自分でやろうと思わずに、パソコンが使用できる環境になるまで、業者や家族などはどなたかに頼んでセッティングしてもらえば、その後はオンライン英会話はテレビ電話のような感じですので、あとは自分一人でやれるはずです。

私の義理の父は80歳前からパソコンを始めていて、パソコンのセッティングなどは業者に頼み、今、90歳を過ぎてもパソコンを使っています。

環境さえ整ってしまえば誰でも簡単ですので、イチからパソコンの勉強をしようなどは考えないで、準備までは誰かにやってもらうのも良い方法です。

(別に説明しますが、オンライン英会話は、スマホやタブレットでもできるようにPRされているものもありますが、パソコンまたはノートパソコンでないとかなり不便なので、初級初心の方はスマホやタブレットではなく、ノートパソコンやデスクトップPCでレッスンすることで考えておいてください。)


初めてでも英語嫌いでも子供さんでも大丈夫

中高時代に英語が苦手だった人も多いと思います。私もそうでした。

今から考えると、教える側(英語教師やカリキュラム)の問題も多かったのですが、英語と聞くだけで嫌な思い出を持っている方も多いでしょう。

しかし今、オンライン英会話が広がったことで、初心者でも再トライ組でも(そして子供さんにも)問題なく楽しめる環境が整ってきました。

ぜひこの記事を参考に、英語に親しんでいただければと思います。


スマホでのレッスンはおすすめしない理由

ネイティブ英会話より 画面サイズの例

レッスンを受けるには、パソコン・ノートPCをおすすめします。(あとのページでも取り上げます)

スマホを自在に使われる方は多いと思いますし、「スマホでもOK」というサイトもありますが、オンライン英会話をするには画面が小さい上に、レッスンではチャットやリンク画面を使うことが多いので、最初からはスマホやタブレットで受講することは考えないほうがいいでしょう。

ちなみに、私の場合は、スカイプ画面とPDFなどのテキストやWEBサイトの記事に関して、講師が絶えずGoogleのリンクなどを送ってきますので、下のように、2画面(ディスプレイを2つ)で受講しています。

私のレッスンセット

レッスンではスカイプ画面とビデオカメラで顔を見ながらのレッスンをします。

その間に、写真やチャットボックスを使用して、それらをみながらレッスンが進みます。(もちろん、生徒側に合わせてレッスンが進みますので、難しい操作は不要です)

そのために、スマホの単画面では操作性が悪く、使いにくいこともあるために、最低でも、デスクトップかノートパソコンを用いるのがいいでしょう。

最初は、持ち運びが便利なノートパソコンと無線LANが使いやすくていいでしょう。
場所が許せば、デスクトップタイプで有線LANを使うのがおすすめです。
そうすれば回線トラブルもなく、ストレスも少ないでしょう。

私は2名のフィリピン人女性講師のレッスンを受けるようにしています。現在の講師の2人共がノートPCです。双方とも、ヘッドセットをつけてレッスンします。


上達のコツは楽しむことと継続すること

私が英会話を始めたきっかけは、60歳を過ぎて、急に記憶力が低下したと感じ、何とかしないといけないと考えた結果が「英会話」でした。

若い初心者の方なら全て新しいことなので「チャレンジ」でいいのですが、まず、始めるにあたって、「なぜ英会話をするのか」ということを「自分に言い聞かせておく」といいと思います。

私の例ですが、『英語を始めた・・・』と周囲に話したら、「何で?その歳で?」「いまさら、なぜ英語を?」「今からやって、何になる?」「英語が話せて、どうする?」などと皮肉や嘲笑がすごかったです(笑)。

シニアになってから英会話を始めることは、周りからみると、非常に奇異に見えたのでしょう。

こんな時にも「しゃれた答え」を考えておくと絶対いいと思います。

他人はお構いなしに好きなことを言います。だから、「英会話をやるぞ!」と、最初に公言しておくほうがいいと思います。・・・。

長期的な目標や予算も考えておきましょう

英会話をするにはお金もかかります。
私の目標は、「老後に、大阪城などでの案内ボランティアをして、英語で外人を案内ができるようになりたい・・・」というのを目標としています。(かなり老後ですが・・・)まだ勤め仕事をしていますので、時期を見て動こうと思っています。

当初NOVAに通いはじめた63歳の頃の動機は「若い外人女性の講師と話したい」でした。

オンライン英会話の講師はフィリピン人の若くてかわいい講師が多いですので、「若い女性と話す機会をもつ」「緊張感を持てる時間をつくる」・・・・・ なども目的・目標の一つですね。

そして、(重要なことですが)やる限りは楽しんでやらなければ続けていくのは「しんどい」ですし、お金や時間の無駄になるだけで、何のプラスもありません。

NOVAでは授業料や交通費その他で4-5回のレッスンで2万円/月ぐらいかかっていましたが、オンライン英会話になって、私の場合は、マンツーマンで毎月11-12回のレッスンで6000円程度ですので非常に安くなったと思っています。

私の場合もたぶん多くの方と同じように、いろんなことで英語にふれるための余分な出費もしかたがないと思っています。

毎月1万円以内ですが、この金額を出費できないようならば、オンライン英会話にも英語にも手を付けないほうがいいでしょう。

物は考えようです。

25分間500円程度で(私の場合は)若い女性とマンツーマンで英語でお話ができるのは、スナックの「オネエチャン」と話すよりも楽しくて値打ちがある・・・と勝手に考えています。

若い方ならどのように考えるのがいいのでしょうかネェ・・・

英会話教室に通うのとオンライン英会話とでは、初心者であれば、安い費用でたくさんマンツーマンで話せて、レベルの向上を確認できるオンライン英会話が絶対にいいと言い切れます。

しかし、きっと、少し話せるようになると、次の段階には、違う種類の会話がしたくなってきます。

その場合の選択肢の一つが駅前留学のNOVA などの英会話教室ですが、これについては、別の機会にします。

しかしともかく、会話のキャッチボールができるまで、初心者であれば、オンライン英語から始めるのがBESTだと思っています。


努力してこそ喜びに出会える

「聞くだけで英語が話せる」という英会話教材のコマーシャルもありますが、それは、若くて特殊な才能がある人に言えるものです。

そんな簡単に話せれば苦労はありません。

根気よく勉強するか、かなり入れ込んで会話をこなさないと、話せるようにはならないのですが、私の場合は、始めるのも遅かったし、単語やセンテンスを覚えるのもハードですが、やめたいとは思いません。

このまま気長に楽しみながら続けていくつもりです。

そういう、なんでもいいので、「楽しみ」を見つけて学ばなければ、お金をドブに捨てるのと同じです。「楽しみ」がないなら、初めからやらないほうがいいでしょう。

次のページでオンライン英会話サイトや機器について補足の説明をしますが、私の受講しているhanasoと大手で定評高いレアジョブのリンクを張っておきます。

会社側の言い分では、満足度でNo.1とNo.2のサイトだとPRしていますので、これらにかかわらず、その他の色々なサイトを見て気に入ったサイトを探していけばいいでしょう。そして、数サイトをピックアップして、無料レッスンを受けて、(そして、解約がかんたんかどうかを確認してから)、気に入った1社のサイトに申し込みましょう。

(1) 私が受講しているhanasoのページ
(2) No.1人気のレアジョブ英会話


次のページでは、受講するサイトを探すときのポイントについて説明しています。長い文章ですが、お役に立てれば幸いです。


 → 次のページへ

Page Top▲
  (来歴)R1.8 文章見直し
 シニアでセブに単身の英語留学記
セブに英語留学に行きました
67歳で単身4週間フィリピンのセブ・マクタン島の英語学校に留学をしました。町や学校の様子などともに、渡航全般について9ページにわたり詳しく書いています。

 【大阪モノレール 18駅を紹介
交野市 源氏の滝
4両で走るかわいいモノレール。ガンバ大阪のホームグラウンド最寄り駅の万博記念公園駅など18の駅を紹介しています

 【淀川の起点から大阪湾に注ぐまでを歩く
淀川を歩く宇治川から淀川に名前を変えて大阪湾に注いでいますが、その全行程を歩いた様子を紹介しています。