電子工作の具体例で基礎を組み込むヒントを・・・
電子部品の基礎的な使い方がわかっても、それらを組み合わせて、なにかに使えるような作品を作り上げるのは簡単ではありません。
オリジナルな完成品を作るには、すでにある製品を模倣したり、キットや雑誌などの記事を参考にしてアレンジするようにすればいいのですが、ともかく、「何かを作ろう!」というイメージが浮かべばしめたもので、そうすると、それを具現化する過程(工作する過程)や、それにさらなる新しいアイデアを加えていくというのは結構楽しいものです。
それもあって、ここにある記事の内容は、最終的な完成品ばかりではありませんが、一部の内容だけでもいいので、何らかのヒントにしていただければ幸いです。
目次
懐かしい「イライラ棒」を作ってみましょう
かなり前の話ですが、ウッチャンナンチャンの番組で、「電撃イライラ棒」(・・・だったと思うのですが)というものがあったのをご存知でしょうか。
TV番組で使われたような大掛かりで手の混んだものはできませんが、それを真似て、電子部品やいろいろな機能を組み込んでみるのも面白いでしょう。
イライラ棒を発展させてみましょう
自己保持回路を利用して、いらいらぼうがアルミ線に接触すると、ゲームオーバーになるようにしてみました。
また、7色点滅LED30個を同時点滅して、派手さを増してみました。
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電子サイレンIC「SC1006」を使って遊ぶ
車の盗難防止器などに用いられている音の素のIC「SC1006」ですが、データシートの説明が不親切なので、これを使って音が出る回路を紹介しています。
ここでは上の2種類のスピーカを使う様子を紹介しています。
順次に記事を増やしていきます。よろしくおねがいします。
その他の私の記事の紹介

鋼の熱処理・焼入れは、専門的で難しそうですが、鋼種や基本のポイントを押さえれば家庭のガスコンロで焼入れができます。金のこをナイフに加工して、それを熱処理しながら方法や熱処理理論などを説明しています。

大阪市には8か所渡船が運行しています。全工程の地図と渡船の時刻表をつけています。歩く距離は15kmほどで、乗船は無料。自転車も乗船OKですので、季節のいい時にトライしてはどうでしょう。

焼入れして硬くできるマルテンサイト系ステンレス鋼は、カスタムナイフの材料として人気があるのですが、熱処理の仕方や熱処理による性質がわかりにくいという声を聞きます。それらについて説明しています。

宇治川から淀川になった京都府八幡市付近から流域約38kmを3回に分けて河口までを歩きました。

わたしの話し言葉は生粋ではありませんが大阪弁です。あるいは長年住み着いた「河内弁」が強いのですが、年々消えゆく「大阪ことば」をいくつか集めて録音しています。

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