万博記念公園駅周辺の施設紹介

万博公園駅周辺 グーグルマップより グーグルマップより

1970年(昭和45年)に開幕された日本万国博覧会(万博[ばんぱく])は、後世に大きな贈り物を残してくれました。一つは広い、万博記念公園、もう一つは、エキスポランドです。

しかしこのエキスポランドは、2007年(平成19年)のジェットコースターの事故もあって廃園したのですが、その後の2015年(平成27年)秋に商業施設の「EXPOCITY(エキスポシティ)」として生まれ変わりました。

万博記念公園入口へ 夜のOSAKA WHEEL

さらに、サッカーチームガンバ大阪のホームスタジアムが、2016年に大阪モノレールの公園東口に近い万博記念競技場から万博記念公園駅に近いパナソニックスタジアム吹田(吹田市立吹田サッカースタジアム)に移ったこともあって、大阪モノレールの万博公園駅の乗降客は急激に増加しています。

万博記念公園出口付近 駅からEXPOCITY方面へ向かう人
ガンバ大阪ホームスタジアム パナソニックスタジアム吹田(観覧車から撮影)

ここでは、万博記念公園とEXPOCITYの様子を紹介します。


狭い大阪にある広い公園「万博記念公園」

太陽の塔遠景 太陽の塔 昼の顔
顔 側面から 地底の顔

入園料250円(大人)を支払ってゲートを入ると、目の前に、太陽の塔が鎮座しています。

2018年3月からは、塔内部の一般公開が始まっています。

予約観覧ですので、その期間が終わってから見ることにしようと思っています。万博の時の記憶では、「気持ち悪いオブジェ」だったので、懐かしくはあるのですが、予約してまで見ようという気持ちはありません。

ここでは紹介しませんが、万博公園内の国立民族学博物館(大人420円)は地味ですが、内容は見ごたえあるのでおすすめします。

1970年の万博開催からすでに50年近くの歳月が経過していますが、今なおインパクトが維持されているのはすごいことです。

大屋根の保存 イルミネーション

園内には、いくつかの記念モニュメントが残されています。万博を知る人にとっては、思い出になっていますが、この大屋根の一部も、それがどのようなものだったのかを知る人は年々減少しています。

いろいろなイベントも行われており、四季の花々も人々を楽しませてくれます。今では、新しい見方で万博公園を見ている人のほうが多くなったのでしょうね。

ひまわり 梅

大阪では、ここ千里丘陵で開催された万博は千里万博と呼んで、1990年に開催された鶴見緑地の国際花と緑の博覧会(花博)と区別しているのですが、次回2025年の万博を大阪南港の人工島に誘致するのが決まりましたので、話題の少ない大阪にはジャンプアップのいい機会と思っています。

緑の少ない大阪を景気づけてほしいですし、今までの例のように、うまく跡地利用ができれば、大阪の資産となり、次世代の方の記憶にとどまると思います。


みんなが楽しめる商業施設「EXPOCITY」

ニフレル入り口 VSパーク ピカチューモニュメント ピカチュウはなくなりました

EXPOCITYは大きな商業施設で、いろいろな店舗とともに、いくつかの目玉施設があります。このポケモンEXPOジムのピカチュウはすでになくなってしまい、下の新世代スポーツ広場(VS Park)になっています。

①動物に触れることができるNIFREL(ニフレル)

高校生以上1900円は少し高い感じですが、海遊館が2300円ですし、エサ代や維持費はとんでもない額でしょうから、これは許せる感じもしています。

「~に触れる」でニフレルということのようですが、開業以来ずっと行列ができていました。しかし、最近は少し落ち着いた感じになってきています。

夕方からのペアチケットではゆっくり楽しめますので、デートスポットとして請け合いです。生きたお金になると思います。観覧車との割引チケットなどもあるので、HPを確認ください。エクスポシティーなどの他の施設と合わせてぜひ一度ご覧ください。

②IMAXや4DXが楽しめるシネコン

最近の映画館はそれぞれの特徴を生かしたところが増えていて、それなりに楽しめますので、目玉施設と言えるかどうかわかりませんが、今のところ大阪では数が少ない設備の映画館ですので、これをあげておきます。

売りは、18x26mの巨大スクリーンIMAX・超体感シアター4DXです。
まだまだ特殊効果が楽しめる映画自体も製作数が少ないので、これらがいつでも見ることができるというものではありませんが、「4DX 3D」というものでは、観覧料が3200円(大人)もします。
話のタネとして経験してみるのもいいかもしれませんが、少し高すぎる感じがします?

私自身、この劇場で、IMAXではない普通の3Dの映画を見たのですが、それでも2200円でした。

これも、2Dと3D同じものを上映しているなら、たぶん次回には、安い2Dを選ぶと思います。映画の作り手も、人を引き付けるような「特殊効果やインパクトのある映画」をどんどん作ってほしい感じがします。


③日本一の高さを誇る観覧車「OSAKA WHEEL」

シースルーのゴンドラというのが話題で一時盛り上がりました。高さは123mで、足元はガラス張りです。

普段は、傷防止のビニールが敷いてあり、覗かれることの対策も兼ねているようです。このために「シースルー」感は半減しますが、ビニールを持ち上げると、足下に下界が広がって、すごいです・・・。(乗ってすぐにビニールをめくって下を見ましょう。1/4周上がると、下のゴンドラが見えるだけで思ったほど景観が良くないですから。下から覗かれるという噂もありますが、座っていれば問題ありません。)

OSAKA WHEEL入り口 観覧車
観覧車の最高点から遠方を望む 観覧車からガンバスタジアムを見る

上から眺める周囲の景色は最高です。最高点からは、遠く大阪湾が望めますし、360度の眺望は1000円の値打ちがあります。天気のいい日や夜間がいいでしょう。チェックしてみてください。双眼鏡を用意するのもおすすめです。


時は容赦なく移り変わります

万博から50年というのはすごい長い年月で、「1970年」は学生でした。万博のいろんな記憶が残っています。しかし同時に「70年安保」という言葉もあったのですが、これは完全に私の頭から消えています。

やはり、「残すもの・残るもの」は大切ですね。
千里万博は、半年間で6千万人以上の入場者があったというのもすごいです。私は4回入場しています。大学生だった私に、大人800円という入場料が破格だったのですが、ここまで思い出を持たせてくれているのは、値打ちがあったのだと思っています。2025年万博が楽しみです。

過去にはNASAの技術が世界の発展に大きく貢献したといいますが、この千里万博もインパクトがすごかったので、その記憶が今でも消えません。

映像がすごかったですし、動く歩道やテレビ電話という、今使用されているプロトタイプがその時からあったのですから・・・。そう考えると、日本は元気だったのかもしれません。

しかし、そのように発展するもの、太陽の塔の内部のように再生され保存されるもの、維持できなくて消えていったものもいくつかあるのに気づきます。

万博公園を歩いていると、小さなプレートに「**館」と書いたパビリオンの位置表示が随所にあります。「兵どもが夢の跡」という言葉が脳裏によぎります。

そして、できて間もないEXPOCITYにも変化が見られます。ピカチュウの大きなオブジェのポケモンEXPOジムも営業不振?でなくなりましたし、その他の目玉館やエキスポシティー内の店舗の入れ替わりも出てきています。

残す・のこるというのは大変なことなのです。

ページの紹介

→大阪モノレールの話題と彩都線 万博記念公園駅~彩都西駅
万博記念公園駅~門真市駅
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