→ラック式の駐輪方法はこちら


駐車場、駐輪場は通常通り営業。レストラン、物品販売店は営業時間の変更があります。最終確認日R2年9月16日
駐輪場の料金は、「2時間無料 自転車100円/日 バイク200円/日 です。
自転車・バイクの駐輪は、南北エリアの2か所
現在は、空港の両端の2ヶ所の駐輪場があり、バイク・自転車の料金は最初の2時間は無料で、それ以降は有料になっています。
(空港内は、赤色がJALを青色はANAをイメージするカラーで識別されています)
駐輪料金
自転車 | バイク | |
2時間以内 | 無料 | 無料 |
2時間を超えて当日の夜中の0時まで | 100円 | 200円 |
以降1日あたり(ただし7日以内) | 1日100円 | 1日200円 |
例えば、自転車を1泊させると200円、2泊では300円になります。
ラック式とゲート式とは・・・
ラック式は、スタンドに差し込む駐輪で、自転車用だけです。
ゲート式は、入口発券機を通って、駐輪場エリアに入れる方式のことです。
北エリア「北駐輪場」(写真に赤で表示した場所)
ラック式に100台しか停めることができないために、ゲート式駐輪場に入れることができます。(価格はラック式と同様に2時間無料、以降1日100円)
子供を乗せる電動自転車は重くて大きいので駐車ラックに入れにくいでしょう。ゲート式のほうが簡単安全です。子連れママさんはゲートから入って駐輪するのがいいでしょう。
入口手前に自転車かバイクかを自動判別する「検知板」があり、その上にタイヤを乗せると、自転車かバイクを判別して、駐車券に書き込むようです。
車輪の形状によっては誤動作する場合があるらしく、その場合は、出口側にある電話を利用してコールセンターに連絡することで遠隔操作で対応してくれるようです。
(出口に異常時の出場方法の説明があります)
南エリア「南駐輪場」

こちら側の駐輪場は人通りが少なく、自転車、バイクとも、余裕を持って停めることができます。
そのこともあって、ゲート式はバイク料金の設定されていません。自転車を停めることもできますが、2時間無料ですが、それ以降はバイク料金となり、200円/1日 になります。

関西エアポート(株)が空港運営するようになって、H29年9月から、無料駐輪場が廃止になり、その後、駐輪場が整備され、2ヶ所に集約されて全部有料化されました。(最初の2時間は無料です)
以前に駐輪場だった大阪モノレール下や北貨物横の駐輪場はすでに廃止されています。


北駐輪場の自転車置き場スペースが狭くて駐輪できないという苦情が多かったこともあって、拡張されています。
バイクヤード内の自転車置き場も「2時間無料それ以降100円/1日」となリました。(夜中の0時に日付更新になります)
自転車・バイクとも、どなたでも24H自由に利用できます。
北駐輪場に比べて、南駐輪場はかなり空いています

北・南駐輪場から中央ターミナルまでの距離は両方共、同じなのですが、南よりも北駐輪場側の人通りが多く、北駐輪場の駐輪ラックはすぐに満車になります。

北エリアはバイク置き場に自転車も入れることができます。
ラックが一杯で停められない場合でも、ゲートの表示が緑の丸であれば、バイクも自転車もゲート式の駐輪が可能です。
ゲートで駐車券をとって入場します。(自転車は100円/1日:2時間まで無料)
出るときは、横の精算機の出口から出ます。
自転車のラックは北エリアに100台、南エリアに300台分あります。
いずれも2時間まで無料で、以降100円/日です。
ただし、北バイクエリアには自転車はOKですが、南バイクエリアに入れると、2時間を超えると、200円になることに注意ください。
バイクは全て、専用エリア(ゲート式駐輪場)に入れます。(ラックには入りません)
駐輪設備は、大手メーカー「アマノ」製ですので、各所にあるものとほぼ同じですので、誰でも知っていると思うのですが、わかりにくいのか、戸惑っている方がおられます。
・・・駅前などの駐輪と同じようですが、大阪空港の駐輪場は、案内や説明が親切ではありません。どこかに書いてあるのでしょうが、ともかくわかりにくいので、簡単に使い方などを次に紹介します。
ラック式に駐輪をしてみましょう
空いているところを探して、溝に入れるだけです

この駐輪機を『ラック式』と呼んでいるようです。
空いているところを探して、この溝に入れるだけですが、電動自転車で子供を乗せるタイプは「重い」ので、高い溝でなく、低い方に止めるようにしましょう。
今回は、真ん中の低い方の、この「234番」に止めてみます。
両側に自転車があると止めにくいので、精算機から離れると空きが多くありますので、混んだところに無理に入れようとして、怪我をしないように注意ください。

タイヤを正しく入れると、「黄色いツメ」がでてきます。
しかし、約5分間は「ロック」されませんので、出し入れ自由です。
ロックされるまでは、何度でも簡単に出し入れできます。
鍵をかけるのを忘れないように。他人が精算すると、誰にでもロックを解除出来ますので、・・・。機械側がロックしてくれている・・・と思って、安心しないように。
暗証番号を使ってロックができます。黄色い精算機に方法が書かれています。

きっちり押し込まないでこの様にタイヤが挟まってしまうと、この状態で自転車を動かすと、タイヤやリムを痛めてしまいます。5分間はロックされないので、最終確認を怠らないように注意ください。
このように正しく固定されていなければ、2時間以内は無料ですので、一度精算してロックを開放しましょう。
精算前には絶対に無理に引っ張らないようにしましょう。
これも自己責任ですので注意しましょう。
停めるときはこれだけです。精算機の操作なども不要です。
2時間無料です。目一杯、利用しましょう。
そして、時間が過ぎても、夜中の12時まで100円と安いですし・・・。
5分ほどすると、緑のランプが消えて、ロックされて「抜けなくなります」

入れて(停めて)から2時間以内は無料ですが、ロックが掛かると、精算機(黄色いボックス)でロックを解除する操作が必要です。(必ず精算機のところで操作して、「精算」しないといけません)
ランプが付いておれば自由に引き出せますが、いったんロックがかかれば、引っ張っても抜けません。
ランプが消えていたらロックが掛かっています。精算機へ行って、精算しないと自転車が外れません。(2時間無料と言って、無理やり引っ張らないように・・・)
盗難防止は「暗証番号登録」をします
他人が精算機で番号入力すると、誰でも開けることが出来てしまいます。
鍵をかけていないと、持ち去られてしまうかもしれません。これは、誰も、補償してくれませんので、ロックされていても、鍵をかけることを忘れないように。
心配な人は、精算機のところで暗証番号の入力操作をすると安心です。
(ほとんどの人は、この操作をしていないようですので、この説明はしませんが、精算機に登録方法が書いてあります。それに沿って操作します)
無料時間内でも、出すときは必ず「精算」操作が必要です
たまに、無料時間内だからと思って、無理に引き抜く人がいますが、ロックが掛かっていますので、タイヤやリムを痛めてしまいます。
必ず「精算の操作」を忘れないように!

これが「精算機」です。
前に立つと、音声で案内してくれます。

「車室番号を入力して精算キーを押してください」といいますが、「車室番号」とは停めたNoで、今回は234でしたので「2・3・4」と押すと、無料なら「ありがとうございます」といいますし、2時間を超えていれば、その金額をいいますので、お金を入れて精算します。
領収書が必要なら、緑の領収書ボタンを押します。
自分の自転車のところに行くと、ロックが外れて「緑のランプ」が点灯しているはずです。ランプが点灯していれば、簡単に自転車を引き出すことが出来ます。
ラックの駐輪場は、狭いうえに隣の自転車もあって出しにくいので、私は、両側の自転車を外側に倒して、広くしてから出すようにしています。(隣の方にはすみませんが・・・)
ともかく「狭い」ので、手をツメたりして怪我をしないように、落ち着いて抜き出さないといけません。
丸印は駐輪できるサインです

このような「マル」が見えておれば、どこかのラックに入れることが出来ます。
赤い「バツ」印になっている場合は、北駐輪場のバイク置き場の駐輪スペースに入れることができます。(南駐輪場でバツになっているのをみたことがありません。余裕があります)
もちろん、ゲート内も「2時間無料で、その後は100円」ですので、重い「電動のママチャリ」ならば、はじめからそちらに停めるほうが安全・安心です。
たったこれだけのことですが・・・
説明書きが見やすいところにないようなので、私も、「わかりにくい」と係の人に小言を言った事があるのですが、「精算機のところに書いています」という返事でした。
しかし、誰もわざわざ精算機のところに行ってから、それを読んだ上で停める人はいないでしょう。
スーパーや駅の駐輪場でも、わかりやすい表示があるのですが、ここ(大阪空港)には使用方法を書いた案内表示はありません。実に不案内です。
係員に聞いてくださいということなのでしょうか?

こんな看板もあります。読まれた方も少ないと思いますが、実にショウムない内容で小さな字ですし、さらに書いてある内容は、全くお客様に役立つ内容ではありません。
ここに、見やすいイラストのような「利用手順」を書いてくれたらいいと思うのですが・・・。
駐輪場の管理は、関西エアポート(株)がオリックスパーキングに依頼して、実際の管理は「パステル」という会社がやっています。
現在、(南駐輪場使用に限り)一般の定期利用をホームページで取り扱っているようです。
一般の人は、そんなに頻繁に利用することはないでしょうから、ここでは紹介しませんが、利用したい方は、現地の張り紙をご覧ください。
このように、現地の案内は少なくれ、大変わかりにくいのですが、昼間は駐輪担当者がおられるので、わからないことがあれば、聞くと丁寧に教えていただけます。
夜間や担当不在の場合は、精算機の横の「電話」でやり取りします。24時間対応しているとのことでした。
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